桜が咲いて、いよいよ春の到来です。

 

 

葬儀社のサロンで、懐石料理体験ができるというので、参加してきました。場所は東京の大森。訪問したのは『花葬儀』という葬儀社のサロンです。

 

 

 

葬儀の後に出すお食事の体験で、前には祭壇も飾り付けられ、先ほどの桜の写真は、実は祭壇の桜です。好みに応じて、個性あるアートのような祭壇を作ってもらえるそうです。

 

 

いま、葬儀社ではイベントを行うところが増えています。妻が自分の終活のためにと夫を誘えば、イベントにつられて一緒に参加し、行けば自分の終活にも興味を持ってくれるかもしれません。

 

人はいくつになっても学習意欲というのはあるので、知らない情報を得られるというのは、面白いものなんです。男性はその面白さを知ることで、終活に興味を持つのではないでしょうか。年齢や性別に関係なく、大人の社会科見学みたいな雰囲気で参加できます。終活は関係のない人がいませんので、妻と夫の共通の話題にしていけたら、夫婦円満にもつながりますね。

 

さて、今回体験したお料理がこちら。

1つのテーブルに4人。お刺身も付いていました。

季節感を感じるお料理です。

淡いピンクと若草色が春色ですね。

スィーツは小さな道明寺と桜の寒天、木の実のような串は、それぞれ風味の違うチーズでした。

お料理は、焼き魚や肉料理、天ぷら、煮物と揃っていて、これにご飯とお吸い物も付いていますので、おなかいっぱいになりました。

 

 

これは無料での体験でしたが、参加費については内容によって、その都度ご確認下さい。

 

普段、葬儀社に行く勇気が出ない、という人にも、この様なイベントは、良いきっかけとなると思います。家族に興味を持ってほしい人にも、誘いやすくなりますね。

 

先ほどの祭壇ですが、おいくらだと思いますか。

 

 

大体25万円付近で、30万円以内でできる祭壇だそうです。他にも、実際の葬儀での祭壇の写真を見ることができます。

 

 

花葬儀さんでは、今までもプロフィー写真にもなる遺影撮影会など、毎回違う企画でイベントを行い、次回は5月に薬膳カレー体験のイベントがあるそうです。

 

 

帰りには、5個入りティッシュのお土産もいただいて帰りました。花葬儀さんらしく、可愛い花柄の箱のティッシュで、花粉症真っ最中の私には、とても役立っています。

 

 

葬儀にはお金がからみ、想いも入るものですから、本人が家の経済状況を考えながら、自分らしい葬儀を考えておくのは、家族にはとても助かるものです。

 

生前に見積もりを出して貰うことは、大事な終活の一つだと言えます。

 

葬儀社への敷居はどんどん低くなっています。好みに合うイベントを利用して、足を運んでみて下さい。花葬儀さんは、昨年の終活フェスタに出展し、華やかな祭壇が目を引きました。その時の記事はこちら

 

また葬儀社に訪れる機会がありましたら、記事でご紹介していきます。

 

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