所属する終活カウンセラー協会において勉強会があり、参加して参りました。
今回の内容は民法改正について。
既に情報を得ていますが、弁護士の先生による解説はいつも実例を出していただけるので、より理解を深められるため、参加しました。
講師は、竹内優宏(たけうちゆうこう)弁護士です。
相続に関するトラブルの実例を多くお持ちで、特におひとり様の終活問題について力を注いでいらっしゃいます。
いつも難しい話をやさしくかみ砕いて解説して下さり、質問にも丁寧に応じて下さいます。
特に興味深いのは、一般的な慣例と、弁護士の世界とのギャップ。
例えば金融機関において普通はダメとされる事柄でも、「裁判」を視野に入れると、ダメが可能になる、という事柄には驚かされます。企業の内規と法律とは別物・・そんな事に気づくことができたのも、何度か竹内弁護士の勉強会に参加したからです。
終活資格取得時にも講師として登壇され、勉強会においても、何度もお世話になっている心強い存在です。
そしていつも気さくに撮影にも応じて下さいます。
こうした頼りになる専門家とのつながりを持って、これからもスキルアップし続けて参ります。