ひと言に「終活」と言っても、とても範囲は広く、終焉活動に絞ったとしても、介護や医療、年金・葬儀・墓・相続など、幅広い分野に及び、すべての専門家である、という人は存在しません。
そこで必要なのは円滑な連携となりますが、その連携に大きな役割を果たしてくれるのが、場所を提供してくれる存在です。
今年ご縁をいただいた「おくりびとのお葬式」 稲城サロンでは、今月サロン1周年を迎えました。
‐ 感謝祭の日のサロンの様子 ‐
この感謝祭にお誘い下さり、終活カウンセラー仲間と再会することができました。
そして1周年を機に、サロンでは終活カフェをスタート。
そのオープンの18日にもお邪魔して参りました。
カフェの店長さんは、介護・障害についてのスペシャリストである、介護支援専門員の榎本退助さんです。親が高齢になって、まずやってくるのは介護問題だと思いますので、頼もしい存在になります。
私も早速、疑問点について質問し、丁寧に説明していただくことができました。
この様に、いま葬儀社は、どんどん私たちの中に近づいて、入ってきてくれています。そして「地域の人々のために」という志を持ち、場所を提供して、地域の方々の不安や困りごとの解消に積極的な役割を果たしてくれています。
また、地域の人同士の、交流の場にもなろうと努めてくれています。ここにくれば、おしゃべりができる、そんな場所を目指しているのではないかと思います。
「おくりびとのお葬式」稲城サロンは、京王相模原線・稲城駅より徒歩1分。お近くの方は、ぜひ一度、足を運んで、終活を始めるきっかけになさって下さい。
実は、気軽に立ち寄れる場所が出来て、終活資格者たちも、とても喜んでいるのです。こういった場所には、自然と専門家たちも集まってきますので、地域での終活が活性化されるのではないでしょうか。
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