先日、2級心理カウンセラーの資格を取得致しました。

 

終活・相続資格においても、人の心理や交渉術といった学びをして参りました。特に上級では、『話を聴く』といったことが一番重視されます。

 

しかし相談業が本業の私には、更なる学びが必要で、何度か単発での心理学講座を受講して参りました。時に、カウンセラーとして自分をフラットな状態に置くためのセルフヒーリングなども学びました。その一つ一つが、今のカウンセリングにつながっています。

 

しかし、一度心理学を体系的に学びたいという気持ちを持っておりまして、ようやく実現しました。そして今回、一般社団法人 日本プロカウンセリング協会 2級心理カウンセラー資格を取得することができました。

 

 

学んで得られたのは以下の通りです。

 

心理検査      聴き方訓練法      投影法

家族療法      音楽療法       論理療法

自立訓練法     ゲシュタルト療法     箱庭療法

など。

 

 

一番興味深かったのは、様々なワークを体験できたことです。

 

ほんのひと昔前まで、相続の相談とは、こんなレベルだったのをご存知でしょうか。

 

夫の親の相続発生よって、長男の嫁が、住んでいる家を売らなければならなくなった悩みを専門家に相談すると、「相続人でもないのに、相続に口を出すあなたは頭がおかしい。」などと非難をされたものです。これは弁護士のホームページで、本人が相談の音声を流していたものです。

 

今住んでいる家を失う大きな悩み。その悩みはおかしい、嫁の立場で相談に来るなと。これが相続専門家の対応でした。一般的に弁護士の口調は、民法を振りかざし、とても厳しいものでした。

 

長いこと日本では、相続の場面において、心のケアなど、全く切り捨てられた時代を過ごしてきたのです。どうしてこんなにも傷つく場面に、カウンセラーが居ないのでしょうか。士業と横並びで、対等に必要とされる存在なのでは、とずっと思ってきました。

 

なので、自分でなろうと思ったのです。

 

人は消えてなくなってしまいたい、と思うほど深く悩んだ時、真っ先に必要なのはお役所への手続きではありません。話を聴いてくれる人の存在です。

 

「目的」と「手段」で言えば、手続きは「手段」であり、それも必要で重要なものですが、人生の目的ではありません。

 

私たちは、自分らしく生きるため、幸せを体験するために生まれてきたのですから、「相続」という大きな節目においても、一番大切なのは、自分らしく覚悟を決めることなのです。

 

このベースとなる、一番大切なところで、寄り添いをさせていただいています。もちろん、相続という場面に対応するのですから、相続資格も所有し、具体的な方向性を示すこともしております。

 

相続問題は家族問題ですので、家族療法など有効に活用していきたいと思います。

 

自分でも気づかない心の奥の問題から、具体的な提案に至るまで、相続の悩みに対応して参ります。

 


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