先日、茅ヶ崎ランチ会に参加をしてきました。

ここは仕事をしている人が集まる場。平日の昼間開催なので、黒一点(男性1人)のことが多いのですが、今回も。

 

ランチ仲間が居る。それだけでも嬉しいのですが、主催者の在り方なのでしょう・・ここは参加者の皆がフラットで居られる場所なのです。当たり前のようで、必ずしもそうではない集会も存在しています・・。

 

もちろん、あこがれの人・目標とする人に会いにいくことはあると思います。それを否定するものではありません。しかし実際に行ってみてどうでしょうか。一流の人は、皆フラットな対応ではないでしょうか。

 

一方、特定の人がチヤホヤされる集会では、他の参加者の可能性の扉が閉められてしまい、残念な気がするのです。仕事を持つ者どうし、対等に交流してこそ、良い形で発展していくのでは。そもそも、隠れた目的が誰かのご機嫌取りになってしまっていたら、疲れてしまいますね。自分のモチベーションに影響するため、変な力の働く場には、近づきません。

 

  • 主催者も参加者も皆が「ご縁」に感謝をして参加している。
  • 主催者、あるいは特別ゲスト的な存在を持ち上げるためのものではなく対等。
  • 新規参加者を歓迎し、新しい出会いを楽しんでいる。
  • 主催者を頂点とするピラミッド形式や格付けの雰囲気がない。
  • 自然体でいられる。
  • 人を軽く扱う人がいない。
  • 競争ではなく共存のイメージ。

このレベルの中に居ると、その場に居るだけで良い刺激のシャワーを受け、それぞれが全体を上げていく感じがあります。

 

 

私には心から笑顔で居られ、良い気づきを貰える気持ちの良い居場所となっています。一旦解散後に、3人で二次会へ。駅近ビルの屋上庭園で、午後のひとときをご一緒させていただきました。

 

写真中央が茅ヶ崎ランチ会主催者であり、カウンセラー&コーチの日向ミコさんです。日向ミコ オフィスプラビダを主宰されています。

 

そして向かって左側は渡辺里佳さん。夫婦問題カウンセラーをされていて、同じく湘南地域で少人数制のセミナーランチ会を毎月開催されています。今月はこちらの方にもお邪魔致しました。相続の場面では夫婦関係の問題が出るため、情報交換をさせて戴いています。

一番高め合えるのは「対等な関係」。

 

特に終活の場面では、社会的地位も収入も、ピークから下降線をたどる時期の人生に関わることになります。権力や人脈の力を全面に出す人ほど、危うさを感じるのです。それは永遠に続くわけではありませんから。

 

あなたが一番武器としている力を失った時、どれだけの人があなたの元に来てくれるでしょうか? 自分の“在り方”の結果というのは、人生のその辺りで、自分に返ってくるのかもしれませんね。

 

楽しくランチをいただきながら、素敵な方々に学べる環境に感謝をしています。